実行委員会から一言

 気候変動への対応や災害対策が大きな課題となる中、社会インフラの一つである医療の立場から地球科学を学ぶ必要性はますます高まっています。また、人類のルーツに起因する疾患は癌や感染症など数多くあり、その解明には生物あるいは地球のルーツを探ることが必要となります。医学と地球科学は今後さらに結びつきを深めていくと思いますが、私はその架け橋となれるよう海洋と地球の学校で学ぶことを活かし、災害医療の構築や患者さんへの新しい治療法の開発という形で発展させていければと考えております。

鈴木聡志:副実行委員長

 この学校には、研究分野の枠組みを超えて地球科学の役割や展望を見直す機会を与えてくれる可能性があると思います。初回ということで模索的なところもありますが、有意義な学校とするために会計担当として尽力します。

前田郁也:会計責任者

 この「海洋と地球の学校」での学びは、地球科学が中心となりますが、分野を越えたたくさんの学びを参加者の皆さんに吸収していただけたらと思っています。開催に向けて誠心誠意、準備を進めてまいります!

佐藤勇大:広報責任者

 地球科学を通して、大学や分野の関係なしに交流を持てるような企画に携われることができ、大変嬉しく思っています。様々な面で委員や参加する皆様のサポートをしていきます!

滝 嵐:広報A&会計

 参加者、もちろん自分にとって、地球の新しい魅力に気づける機会をつくりたい! そして、それを共有できる仲間とその輪を広げるきっかけをつくりたい!

荒井美穂:広報B責任者

 海洋と地球の学校の広報の仕事を通して、企業や大学に電話するなど今までに経験のないことをでき、新たな学びを感じています。さらに当日は全国の地球科学を学ぶみなさんとともに、講義・巡検によって知識を深めていけることを楽しみにしています!

高橋菜緒子:広報A

 地球科学について、いろんな方と議論をすることで互いに理解を深められる。海洋と地球の学校はそういう経験をすることのできる場だと思います。
議論をすることで、ある事象に対して、そういう見方もあったのかと、それまで自分では見えなかった新たな発見があるはずです。
私たちと一緒に地球について学びましょう!

中尾美紗子:広報A

 海洋や地球の内部構造について関心をもっていたのでこのような企画に携われることを嬉しく思っています。慣れない仕事ばかりですが一生懸命役に立てるよう頑張ります、よろしくお願いします。

小林真一郎:広報C